M-1・R-1の二冠を達成し、「お笑い第七世代の天才」と称される粗品。
その鋭すぎるツッコミや独特の言葉選びにハマる人がいる一方で、「つまらない」「攻撃的すぎる」「ギャンブルの話ばかり」といった否定的な意見も少なくありません。
さらに、自信満々な発言やクセの強いキャラクターが「調子に乗ってる」と捉えられることも。
果たして粗品は本当に「つまらない」のか? それとも「天才ゆえに賛否が分かれるだけ」なのか?
本記事では、粗品が“面白くない”と言われる理由を徹底分析し、さらに今後の改善策やブレイクの可能性についても深掘りします。
ぜひ最後までご覧ください!
粗品がつまらない・面白くないと言われる原因をAIに聞いてみた

粗品がつまらない・面白くないと言われる原因を分析してもらいました。
1. ツッコミが攻撃的すぎる
粗品さんのツッコミは「辛辣すぎる」と言われることがあります。
例えば、M-1グランプリの審査員として出演した際、後輩芸人に対して「ウケてへんかったけどな」などの直球すぎる指摘をして話題になりました。
確かに正論なんですが、言い方がね、もう少しオブラートという概念を学んでほしいところです。
視聴者からすると「ズバズバ言うてくれるのが気持ちいい!」となる場合もあれば、「そこまで言わんでも…」と引いてしまう場合もあります。
まるで「うっかり本音を言っちゃうおじいちゃん」みたいな危うさがありますね。
でも、そのストレートさが粗品さんの魅力でもありますし、芸人の間では「あの毒舌がええねん」と評価されることも多いので、結局好みの問題なのかもしれません。
2. 早口すぎて聞き取れない
粗品さんの喋りの速さは、もはや脳トレレベルです。
漫才でもツッコミの瞬発力が尋常ではなく、言葉のキャッチボールが野球のピッチングマシン並みに速い。
特に「違う違う違う!それは〇〇やから!」と一気にまくし立てるスタイルは、観客の脳の処理能力を試されている気分になります。
「何言うてたん?」と考えているうちに次のネタに進んでいるので、もう諦めて「おもろいってことにしとこか…」となる人もいるでしょう。
特に年配の方には「はよ喋りすぎや!」とツッコまれがちです。
でも、その異次元のスピード感こそが霜降り明星の持ち味であり、そこに追いつける人だけが粗品ワールドを堪能できるのかもしれません。
3. ボケが弱い
粗品さんは基本的にツッコミ担当なので、ピンでのボケはちょっと物足りなく感じることがあります。
「天才」と称されることが多いですが、ボケに関してはそこまで奇抜ではなく、むしろ「お決まりの展開」になりがち。
YouTubeの生配信などでボケを入れることもありますが、視聴者の反応は「まあまあ…」ということも少なくありません。
たとえば「髪の毛を全剃りしてきました!」みたいなインパクト重視のボケはあまりせず、あくまで言葉の切れ味で勝負するタイプ。
せいやさんが全身で笑いを取りにいくタイプなのに対し、粗品さんは「理屈で勝負」するので、勢い重視の人には「ちょっと地味やな」と思われることもあります。
でも、そのスマートな笑いが好きな人には刺さるんですよね。
4. ネタの内容が難しい
粗品さんのネタは、時々「考えないと笑えない」ことがあります。
たとえば、競馬の細かい知識を織り交ぜたボケをすると、競馬好きには刺さるけど、知らない人は「……?」となります。
M-1の審査員コメントでも、「構造的には面白いけど、ちょっと難しいねんなぁ」と言われることもあり、視聴者も「これは勉強せな笑えへんやつか」と若干のプレッシャーを感じることがあります。
でも、こういう「知的な笑い」ってハマる人にはめちゃくちゃハマるんですよね。
頭を使わずに楽しみたい層からすると「わかりやすいボケのほうがええわ」となることもありますが、それが粗品さんの芸風なので、ある意味仕方がないのかもしれません。
5. お金やばいネタが多い
本人の負けっぷりが清々しいので、「そんなに負けるならやめたらええやん!」とツッコミを入れたくなる面白さはあります。
ただ、たまに本気でお金がヤバそうな雰囲気が漂うので、「笑えなくなる前にほどほどにね?」と心配になるファンも多いでしょう。
6. 態度が偉そうに見える
粗品さんの発言には、時々「上から目線やな…」と感じることがあります。
本人は自信満々なだけなのですが、その言い方が少しだけ尖りすぎるんですよね。
たとえば、M-1審査員として後輩芸人に「まあ、オモロかったんちゃう?」と評価する時の口調が、まるでプロ野球の監督が新人を見定めるかのよう。
それに加えて「俺が一番おもろい」という雰囲気がダダ漏れなので、視聴者によっては「ちょっと鼻につくな…」となることも。
ただ、よくよく見ると、ちゃんと実力が伴っているからこそ許されている部分でもあるんですよね。
逆に「いやいや、あなたのほうがつまらんで?」みたいな人が偉そうにしてたら、世間の風当たりはもっと強いはず。
結局のところ、「生意気でも面白ければ許される」のが芸人の世界。
粗品さんはギリギリそのラインを超えない絶妙なバランスを保っているのかもしれません。
7. 過激な発言が多い
粗品さんはYouTubeやラジオでのトークがかなり自由すぎることがあります。
特に、特定の芸能人や業界のことをズバズバ言ってしまうスタイルは賛否両論。
- 「あの番組つまらん」
- 「あの芸人、全然おもんない」
など、名前を出してぶった斬ることもあるので、視聴者は「そこまで言って大丈夫か?」とヒヤヒヤ。
でも、その正直すぎるところがファンにはたまらないんですよね。
まるで「クラスに一人いる、裏表なしの毒舌男子」みたいなポジション。
ただ、当然ながら言われた側はいい気分ではないでしょうし、ファンによっては「そんなこと言わなくても…」と思うこともあるわけで。
本人も炎上覚悟で言っているようですが、「そろそろ大炎上してテレビから消えたりせん?」と心配するファンもいるのが現状です。
8. 一般受けしづらい
粗品さんの笑いは、いわゆる「万人ウケ」するタイプではありません。
たとえば、ダウンタウンの松本人志さんや明石家さんまさんのような、老若男女に親しまれるようなタイプではなく、どちらかというと「理論的な笑い」が好きな層に刺さる感じ。
特に、お笑い好きの中でも「粗品は天才!」と言う人と「いや、何がおもろいん?」と感じる人に分かれがちです。
これは彼の芸風が、テンポの速さと独特のツッコミスタイルに依存しているからかもしれません。
たとえば、テレビのバラエティ番組では「ちょっと静かやな…」と感じる場面もあるし、逆にYouTubeでは「フリーダムすぎてついていけん…」となることも。
要するに「刺さる人にはめっちゃ刺さるけど、ハマらない人にはまったく響かない」タイプの芸人というわけですね。
9. 声が高くてうるさい
粗品さんは、普段の喋りは落ち着いているのに、ツッコミや感情が高ぶった時の声が異常に高くなります。
特にYouTubeの生配信で興奮すると、もう「キーーーーン!」という感じの金属音みたいな声になることも。
あの甲高い声で「ちゃうやろがい!!」と連呼されると、視聴者は「うん、ちょっと静かにして?」となることもあるでしょう。
テレビではそこまで目立ちませんが、ラジオやネット配信では声量の加減が効かなくなるのか、つい全力でツッコミを入れてしまう場面が多いですね。
でも、その勢いのあるツッコミが粗品さんの持ち味でもあるので、「うるさいけどおもろい!」という絶妙なバランスを楽しめる人にはハマるはず。
ただ、イヤホンで聴いている人は、突然の絶叫に鼓膜が破壊されかねないので、音量調整をしながら視聴するのがオススメです。
10. 「天才感」が鼻につく
粗品さんは、自分でも「俺は天才」と言うし、周りからも「天才」と持ち上げられることが多いです。
実際にM-1、R-1両方優勝という偉業を達成しているので、確かにすごいんですが、「俺、すごいやろ?」という空気が苦手な人もいるようです。
たとえば、インタビューでも「まぁ、俺は頭ええからな」みたいな発言をすることがあり、そういうのが「ちょっと鼻につくな…」と思われる要因かもしれません。
でも、逆に「自分の実力を堂々と語れるのがカッコいい」という声もありますし、何より実際に結果を出しているので、「天才感」を押し出しても許されるところがあるんですよね。
もしこれで全然面白くなかったら、ただのイキリキャラで終わってしまうところですが、ちゃんと笑いを取れるからこそ「まぁ、ええか」となるわけです。
11. 一人で話し続けることが多い
粗品さんは話し出すと止まりません。
特にYouTubeやラジオでは、まるで「粗品の独演会」みたいになってしまうこともあります。
相方のせいやさんと話しているときも、気づいたら粗品さんが9割喋っていることもザラ。
特にネタや競馬の話になると、誰も止められません。「俺の考えが正しい!」という熱量で語り続けるので、リスナーは途中で「…で、せいやは?」と探し始めることも。
でも、その喋りが魅力であり、だからこそピンでも成立するのが粗品さんの強み。
もう少し話す時間をバランスよく配分すれば、万人受けするんじゃないかと思うんですが、きっとそんな気はないんでしょうね。
12. ボケとの相性が悪くなることがある
霜降り明星としては最高のツッコミ力を誇る粗品さんですが、他のボケ芸人と絡むと「ちょっと噛み合ってない?」となることがあります。
せいやさんの自由奔放なボケには完璧に対応するのに、他の芸人のボケには「あれ、今の流しちゃうの?」みたいな反応をすることも。
特に、フワちゃんや千鳥の大悟さんみたいな「勢い系のボケ」と絡むと、ツッコミが追いつかずに置いてけぼりになることがあるんですよね。
たぶん、粗品さんは「論理的に面白いツッコミ」を考えすぎて、勢いだけのボケに対応しづらいのかもしれません。
でも、だからこそ相方のせいやさんとは相性が良く、コンビとしての完成度が高いとも言えます。
他の芸人との絡みでは、もう少し「流れに身を任せる」スキルを身につけると、さらに化けるかもしれませんね。
13. YouTubeのテンションが違いすぎる
テレビの粗品さんは「M-1王者の天才ツッコミ」ですが、YouTubeではただのギャンブル狂。
特に、負けが込んでいるときは画面越しでも伝わるほどのダウナー系テンションで、「え、どうしたん?」と視聴者を心配させます。
逆に競馬で大勝ちしたときは、「いやもう、ワシ天才ですわ!!」と一瞬でハイテンションになるという極端さ。
テレビでのキレキレのツッコミと、YouTubeでの適当な雑談のギャップが大きすぎて、初見の人は「同じ人?」と戸惑うレベル。
でも、その二面性がクセになるというファンも多く、「粗品のYouTube見てると、人間の感情の振れ幅を学べる」とまで言われています。
なんなら、もう少し振り切って「芸人」ではなく「ギャンブル系YouTuber」として活動したほうが、本人も楽しそうな気がしますね。
14. せいやとの格差が目立つ
霜降り明星は二人とも実力派ですが、最近は「粗品のほうが前に出すぎじゃない?」と言われることもあります。
たとえば、M-1審査員に呼ばれたのは粗品さんだけだったり、ピンの仕事も増えてきたりと、少しずつ格差が生まれているように見えるんですよね。
一方で、せいやさんは体を張る仕事が多く、テレビではいじられキャラとして扱われることが増えました。
これを「役割分担」と見るか、「コンビのバランスが崩れてる」と見るかは人それぞれですが、せいやさんファンからすると「ちょっと寂しいな」と思う部分もあるかもしれません。
でも、実際のところ、せいやさんの明るさと粗品さんの理論派ツッコミが合わさってこそ霜降り明星の魅力なので、今後もこのバランスを大事にしてほしいですね。
15. ネタよりフリートークが苦手
粗品さんは漫才やコントでは天才的ですが、フリートークになると「めちゃくちゃ爆笑を取る」というタイプではないんですよね。
もちろん面白いんですが、せいやさんが「フリートークで笑わせるタイプ」なのに対し、粗品さんは「論理的に組み立てるタイプ」なので、バラエティ番組で突然「なんか面白い話して」と言われると、せいやさんのほうが圧倒的に強い。
粗品さんはどちらかというと、しっかり考えたツッコミやネタで笑いを取るスタイルなので、即興のフリートークではせいやさんほどの爆発力はないんですよね。
でも、そこが「漫才師」としての粗品さんの魅力でもあり、しっかりとした構成のあるネタでは最強なのは間違いないです。
16. ダークな雰囲気がある
粗品さんの笑いには、どこか「ダーク」な雰囲気があります。
どこか悲壮感のあるエピソードが多いんですよね。
しかも、それを自虐的に語るのではなく、「まあ、俺の人生こんなもんですわ」と妙に達観した感じで話すので、聞いているほうは「いや、もうちょっと前向きになろう?」と心配になることも。
でも、そういう「明るくない笑い」って意外とクセになるんですよね。
「この人、芸人やってなかったらヤバかったんちゃう?」と思うこともありますが、そのギリギリ感が彼の面白さの一部でもあります。
17. ツッコミのバリエーションが少ない
粗品さんのツッコミは鋭いですが、基本的に「強めにまくしたてる」スタイルに依存している部分があります。
たとえば、「ちゃうちゃうちゃう!」「違うやろがい!」みたいなフレーズが多く、たまに「いつもこれやん」と思うことも。
でも、そのテンポの良さとスピード感がクセになるので、飽きずに見られるのも事実。
ただ、もう少しバリエーションを増やせば、さらに幅が広がるかもしれませんね。
18. 「粗品軍団」などの内輪ノリが強い
粗品さんのYouTubeでは「粗品軍団」なるものが存在し、リスナーとの距離が近いのが特徴。
でも、初見の人からすると「これ、内輪ノリがキツくない?」と感じることも。
特に、軍団メンバーのいじり方が容赦ないので、知らない人には「ちょっと怖い」と思われることも。
でも、その独特の空気感が好きな人にはたまらないんですよね。
19. 音楽活動が芸人らしくない
粗品さんは「ボカロP」としても活動しており、真剣に音楽制作をしているのですが、これがまた芸人っぽくないんですよね。
普通、芸人が音楽をやるなら、笑いを交えたネタ曲とか、ユーモアを感じる楽曲を作るものですが、粗品さんの音楽はガチ。
しかも、楽曲のクオリティが高すぎて、「いや、もうミュージシャンになれば?」とすら思えてくるレベルです。
ボカロ曲のタイトルも「#あたしはしんじてる」みたいなエモい感じで、粗品さんの普段の毒舌キャラとのギャップがありすぎます。
ファンの中には「芸人としての粗品が好きだから、音楽活動はよくわからん…」という人もいますが、逆に「お笑いも音楽も天才的にできるのが粗品の強み!」と評価する声もあります。
どちらにせよ、「本気でやりすぎて芸人感がゼロになる」のが問題かもしれませんね。
20. 期待値が高すぎる
粗品さんはM-1、R-1の両方で優勝し、「天才」と言われ続けてきた芸人です。
だからこそ、視聴者の期待値が異常に高いんですよね。
たとえば、普通の芸人がそこそこ面白いことを言えば「おお、ウケる!」となるのに、粗品さんが同じレベルのことを言うと「いや、もっと面白いこと言ってよ」となりがち。
これはもう「天才の宿命」みたいなもので、常に最高の面白さを求められるプレッシャーが半端じゃないんでしょう。
本人も「俺はおもろい」と自信満々なので、そのハードルがさらに上がるんですよね。
でも、期待値が高いからこそ、それを超えたときの爆発力もすごい。
常に「お前ならもっとやれるやろ?」と期待されるのは大変そうですが、そこを乗り越えてきたからこそ、粗品さんは今のポジションにいるわけです。
つまらない・面白くないと言われる粗品の改善策をAIに聞いてみた

粗品の改善策を提案してもらいました。
1. ツッコミのバリエーションを増やす(「違うやろがい!」の使いすぎ問題を解決)
粗品さんのツッコミはキレッキレで面白いのですが、正直「違うやろがい!」系のフレーズが多すぎるんですよね。
もちろん、このテンポ感がクセになる人もいるのですが、毎回同じリズムで畳みかけられると、「またそれか…」と感じてしまう人も。
たとえば、ダウンタウンの松本人志さんのツッコミが多彩なのと同じように、もう少し言い回しを増やすだけで「いつも同じやん」という印象を払拭できるはず。
個人的には、粗品さんならではの「無駄に難しい単語を使ったツッコミ」や、「意外と優しいツッコミ」なんかも見てみたいですね。
いつもの早口ツッコミに「実はワイも分かるで…」みたいな共感要素を入れれば、新たな層にも刺さるかもしれません。
2. ギャンブル以外の趣味を作る(破滅的キャラのバランス調整)
ギャンブルに関する話はめちゃくちゃ面白いのですが、あまりにも負けすぎていて、たまに「もう笑えへんねん…」となることがあります。
競馬で全財産を溶かした話なんかは、初めて聞いたときは面白いのですが、何度も続くと「それ、大丈夫?」と心配になってしまうんですよね。
ここで必要なのは、「健全な趣味を作る」こと。
たとえば、筋トレを始めるとか、料理を極めるとか、新しい一面を見せることで、「ギャンブルだけの男」から脱却できるかもしれません。
いっそ、「競馬をやめるために茶道を始めました」とか言い出したら、意外とバラエティ番組のネタとしても面白いんじゃないでしょうか。
ギャンブルキャラはそのままで、別の側面も見せることで、より深みのある芸人になれそうです。
3. せいやとの掛け合いを強化する(コンビ芸のバランス再調整)
最近は粗品さんがピンで活動することも増えていますが、やっぱり霜降り明星としてのコンビ芸が一番面白いんですよね。
ただ、せいやさんとのバランスが昔と比べて微妙に変わってきているのが気になります。
以前は「せいやのボケに対して、粗品が絶妙なツッコミを入れる」という形だったのですが、最近は粗品さんのツッコミが強すぎて、「せいやがただのいじられ役」になりつつあるんです。
ここで改善策としては、もう少し「せいやを活かす」ツッコミを意識すること。
たとえば、せいやさんが自由に暴れ回る時間を増やしたり、粗品さんが逆にボケ役に回ることも面白いかもしれません。
M-1王者としての漫才をもう一度進化させることで、「やっぱり霜降りは最高やな!」と思わせることができるはずです。
4. 「天才キャラ」のブランディングをちょっとだけ変える(親しみやすさをプラス)
粗品さんは自他ともに認める「天才」ですが、その天才感が鼻につくと感じる人も一定数います。
たとえば、「俺はおもろい」と言い切るのは潔いのですが、たまには「俺も失敗することあるんやで」と見せることで、より親しみやすくなるのでは?
もちろん、「粗品は天才やから面白くて当然!」という期待があるのは分かるのですが、それに応え続けるのは大変なはず。
ここで、「実は俺、めっちゃ努力してるねん」とか、「意外とこんなことで悩んでるねん」みたいな話を挟むだけで、一気に共感を得られそうです。
天才キャラはそのままで、「でも努力してるし、たまに失敗もするで?」というエピソードを織り交ぜることで、より好感度の高いキャラになれそうです。
5. 音楽活動をもう少し芸人寄りにする(シュールな笑いとの融合)
粗品さんの音楽はクオリティが高いのですが、あまりにも真剣すぎて「いや、お笑い要素どこ?」となることがあります。
たとえば、オシャレなボカロ曲を作るのはいいんですが、もうちょっとだけ「シュールな笑い」を入れるだけで、より粗品さんらしい作品になると思うんですよね。
たとえば、「歌詞はめちゃくちゃエモいのに、タイトルが『負け犬の競馬』」とか、「PVで本人が真顔で競馬新聞を読んでいる」みたいな演出を加えるだけで、「これ、粗品の世界観やな!」と納得できるものになりそうです。
音楽活動をやめる必要はないですが、「芸人としての音楽」というブランディングを強めることで、もっと多くの人に刺さる作品になるかもしれません。
粗品はつまらない上に調子に乗りすぎかAIが客観的に分析
「粗品、調子に乗りすぎやろ!」と言われることもありますが、これは彼の「自信満々なキャラ」が大きな要因でしょう。
実際、本人も「俺は天才やから」と公言することがあり、それが「イキり」に見えてしまうことも。
でも、ここで重要なのは「本当に実力があるのか?」という点。M-1王者であり、数々のバラエティ番組で活躍し、さらに音楽活動までこなしていることを考えると、「いや、実力あるやん」となるんですよね。
問題は、その「圧倒的な自信」が視聴者によっては「ちょっと鼻につく」と感じられること。
お笑い界では、自信満々な芸人は賛否両論になりがちで、ダウンタウンの松本人志さんも「イキりがすぎる」と言われることがありました。
でも、彼の面白さが証明されたことで、今では「松本さんのそういうとこが好き」となっています。
粗品さんも、今後さらに結果を出し続ければ、「調子に乗ってるんじゃなくて、ただの実力者やん」と評価が変わる可能性は高いですね。
まとめ
霜降り明星のツッコミ担当・粗品は、M-1・R-1の二冠を達成した天才肌の芸人ですが、一方で「ツッコミが攻撃的すぎる」「ギャンブルネタばかり」「フリートークが弱い」などの理由から、「つまらない」と言われることもあります。
さらに、自信満々な発言や独特な笑いのセンスが「調子に乗っている」と受け取られることもあり、賛否が分かれがちです。
しかし、これらの指摘は彼の個性の裏返しでもあり、「唯一無二の芸風」として評価する声も多いのが事実。
今後は、ツッコミのバリエーションを増やしたり、ギャンブル以外の趣味を発信したりすることで、より多くの人に受け入れられる可能性があります。
粗品は「変わらない天才」でいるべきか、「進化する天才」になるべきか。今後の動向に注目です!
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