中京テレビ制作の『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(通称:オドぜひ)は、日本一テレビ出演のハードルが低いと言われる素人参加型バラエティ番組です。
10年以上続く番組の中から、特に笑える神回はどれなのか気になりませんか?
視聴者のクチコミ情報から選ばれた一般人が出演するこの番組では、予想もつかない展開や爆笑シーンが数多く生まれてきました。
本記事では、『オドぜひ』シリーズ全体を対象に、ファン必見の神回ランキングと人気ぜひらーの魅力に焦点を当てて徹底紹介します。
『オドぜひ』の神回ポイント
- 人気ぜひらーとは何か?その魅力と代表回
- 歴代の神回ランキングTOP10完全解説
- 各神回の見どころと爆笑ポイント
- 初めて視聴する方向けおすすめ情報
最後まで読めば、『オドぜひ』の魅力が満載の神回を効率よく楽しむための全知識が手に入り、あなたも立派なオドぜひファンになれることでしょう。
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オドぜひとは?番組の魅力を徹底解説

『オドぜひ』は、2012年の放送開始以降、お笑いコンビ・オードリーの待つスタジオに個性豊かな一般人が登場し、奇妙な特技や独自の世界観を披露する構成で人気を集めています。
この独特の番組フォーマットと魅力について詳しく見ていきましょう。
- オドぜひの基本情報と放送概要
- 若林・春日・アシスタントの個性と役割
- 「ぜひらー」とは何か?
- 人気の秘密と視聴者共感ポイント
それぞれ詳しく解説していきます。
オドぜひの基本情報と放送概要
『オドぜひ』の最大の特徴は、「オードリーにぜひ会ってほしい」という自薦他薦を問わないクチコミから出演者が決定するという独自の出演者選考方法です。
2012年に中京テレビ制作のローカル深夜バラエティとしてスタートし、2019年4月からは放送地域が拡大してほぼ全国放送となりました。
毎週月曜深夜24時59分からの放送で、一般人のキャラクターや特技、悩みなどが赤裸々に披露される様子がオードリーの絶妙なツッコミによって爆笑の渦を生む構成となっています。
- 2012年放送開始、2019年から放送地域拡大
- 毎週月曜深夜24時59分~放送
- クチコミから選ばれた一般人が出演
視聴者からのクチコミをもとに制作されるという独自のスタイルが、マンネリ化しにくくいつも新鮮な企画につながっている大きな要因と言えます。
テレビの世界ではなかなか見ることのできない「素のままの一般人」と「プロの芸人」の絶妙な化学反応が、この番組の大きな魅力です。
若林・春日・アシスタントの個性と役割
『オドぜひ』の司会を務めるのはお笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰の2人です。
2人の対照的な個性と絶妙な掛け合いが、出演する一般人の魅力を最大限に引き出す鍵となっています。
また、番組には初代アシスタントの市野瀬瞳アナから2代目の磯貝初奈アナへとバトンが渡され、それぞれ独自の魅力を発揮していることも番組の大きな特徴です。
- 若林:冷静沈着なツッコミ役、時に鋭く切り込む
- 春日:予測不能な発言と行動、体を張った企画に積極参加
- アシスタント:暴走する2人の調整役、時に独自の魅力を発揮
若林の冷静な分析力と春日の破天荒な行動力が絶妙に噛み合うことで、ゲストの思わぬ一面が引き出されることが多いのも特徴です。
そして、アシスタントを務める女性アナウンサーも単なる進行役ではなく、番組の重要な個性として愛されているのが『オドぜひ』の魅力でしょう。
「ぜひらー」とは何か?
『オドぜひ』に出演する一般人たちは「ぜひらー」と呼ばれ、その独自の個性や特技で番組を彩っています。
「ぜひらー」という呼称は若林が名付けたもので、一度きりの出演で終わる人もいれば、そのキャラクターの濃さなどで人気を獲得し、常連出演者となる人も少なくありません。
番組の歴史の中でコンパ王・石黒さんやスーパー人間・高羽さんなど、独自の世界観を持つ名物ぜひらーたちが数多く誕生しています。
- 「ぜひらー」:オドぜひの一般出演者の総称
- 個性的なキャラクターで人気を集める常連も
- 独自のエピソードや特技で番組を盛り上げる
ぜひらーたちの魅力は、まさに「素人ならでは」の等身大の姿にあり、その自然体の姿がプロのタレントにはない笑いを生み出しています。
時にはその破天荒な行動や発言に驚かされることもありますが、それが『オドぜひ』の最大の見どころと言えるでしょう。
人気の秘密と視聴者共感ポイント
『オドぜひ』が長年にわたって愛され続ける理由は、「誰にでもチャンスがある」という開かれた門戸と「本物の素人」が織りなす予測不能な展開にあります。
バラエティ番組の多くが芸能人やタレントを中心に展開される中、『オドぜひ』は「一般人が主役」という逆転の発想で独自のポジションを確立しました。
また、オードリー2人と出演者の絡みが瞬間的に生まれる「化学反応」に期待感を持って視聴できる点も大きな魅力です。
- 「誰でも出られる」というテレビの民主化を体現
- 台本通りではない自然な反応と展開
- 視聴者が「自分も出られるかも」と感じられる親近感
視聴者は「自分の隣人や友人が出ているような」親近感を持って番組を楽しむことができ、それが共感と愛着につながっています。
まさに「テレビの中の人」と「テレビの外の人」の境界を曖昧にした革新的な番組フォーマットが、『オドぜひ』最大の成功要因と言えるでしょう。
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オドぜひ神回ランキングTOP10
オドぜひの10年以上にわたる放送の中から、特に視聴者の心に残る「神回」を厳選してランキング形式で紹介します。
再生回数やファンの評価、話題性などを総合的に判断して選んだ、まさに『オドぜひ』の歴史に残る名エピソードの数々です。
これから『オドぜひ』を楽しみたい方も、すでにファンの方も必見のランキングをご覧ください。
- 第1位:春日嫌いの5歳児
- 第2位:官能小説朗読会
- 第3位:クズすぎる!元ドラフト候補の林さん
- 第4位:春日を研究する教授がティモンディを危惧
- 第5位:コンパ王・石黒さん初登場
- 第6位:市野瀬アナVS佐野アナ・鈴木アナ
- 第7位:人気ぜひらー石黒さんの夜のお店回
- 第8位:女子アナウンサースペシャル会
- 第9位:告白を上手に振る練習
- 第10位:スーパー人間を卒業!春日に継承した神回
それぞれの回の魅力と見どころを詳しく解説します。
第1位:春日嫌いの5歳児
『オドぜひ』史上最も有名な回は、2015年6月放送の「春日が嫌いな5歳児」です。
この回は公式YouTubeチャンネルでの再生回数が2025年4月時点で790万回を超える驚異的な人気を誇り、卓球選手の石川佳純選手も絶賛したことで知られています。
「娘は春日さんが嫌いで、春日さんが出ているテレビを見るのも嫌がるので困る」という母親の推薦で登場した当時5歳の西川真央ちゃんの礼儀正しさと春日への辛辣な言葉のギャップが絶妙な笑いを生み出した神回です。
- 5歳とは思えない礼儀正しさと丁寧な受け答え
- 春日の顔が「気持ち悪い」と遠慮なく発言
- 実際に会うと「カッコいい」と気持ちが変わる展開
真央ちゃんは後に計3回オドぜひに出演し、その度に視聴者を楽しませる存在となりました。
子どもの無邪気さと大人顔負けの受け答えのギャップが生み出す笑いは、まさに『オドぜひ』ならではの魅力と言えるでしょう。
第2位:官能小説朗読会
『オドぜひ』内で伝説となった企画の一つが、「図書館で官能小説朗読ライブをやるにあたり、男性パートの部分が上手く出来なくて困っている」というクチコミで登場した美人司書さんの回です。
この回では男性パートを担当することになった春日と女性パートを担当した初代アシスタントの市野瀬アナが、それぞれ予想外の才能を発揮して視聴者を驚かせました。
特に春日の表現力とアドリブ力が凄すぎて、若林から「才能がありすぎる」とツッコミが入るほどの名演技が繰り広げられます。
- 春日の意外な朗読才能が爆発
- 市野瀬アナの「い、い、いじわる~」と表現力
- 官能シーンの緊張感とコメディの絶妙なバランス
この回は春日の新たな才能が発見された瞬間であり、市野瀬アナの意外な一面も見られる貴重な神回です。
誰もが予想していなかった展開が生まれるところが、『オドぜひ』の醍醐味ですね。
第3位:クズすぎる!元ドラフト候補の林さん
「元ドラフト候補の未練を断ち切りたい男」の回には、「高校時代にドラフト候補に挙がった過去の栄光を引きずる」という林さんが登場しました。
当時バイトもせず実家暮らしをしていた林さんが、澄んだ目とはっきりとした口調で自身の生活や考えを語る様子は、視聴者の間で「クズすぎる」と話題になりました。
エピソードは漫談にできるほどのクオリティを持ち、独特の世界観で視聴者を引き込むことに成功しています。
- 過去の栄光を引きずり、プライドだけは高い姿勢
- 澄んだ目で「クズ発言」を連発する独特の魅力
- 再生回数は少ないが超絶面白いと評判の回
林さんはエピソードが秀逸で、「この回が一番好き」という視聴者も少なくありません。
時間の経過とともに比較的知名度の低い回になってしまいましたが、コアなオドぜひファンにとっては珠玉の名回として語り継がれています。
第4位:春日を研究する教授がティモンディを危惧
京都大学の寺川剛さんは、「世界的な大発見をし、有名な科学雑誌で論文が高く評価された」という京都大学の助教でありながら、10年以上のオードリーファンでもあるという異色の経歴の持ち主です。
彼は「春日さんに関する論文」を発表したことでも知られ、「あのぜひらーは今『京都大学の寺川さん 春日の将来を危惧』」と題された再登場回が特に人気を博しました。
この回で寺川さんは「ティモンディの高岸とキャラ被りが心配」と春日の将来を真剣に危惧し、専門家らしい分析と具体的なアドバイスを展開します。
- 春日研究8割、本業2割という研究者の本音
- 「高岸とキャラ被り」という意外な視点
- 春日ファンでも「高岸に浮気」した告白
この回をきっかけに、番組では「オードリー春日VSティモンディ高岸」の対決企画が生まれるなど、その後の展開にも影響を与えた重要な回です。
学識と笑いが融合した知的エンターテイメントという、『オドぜひ』ならではの魅力が詰まった名回と言えるでしょう。
第5位:コンパ王・石黒さん初登場
『オドぜひ』の名物ぜひらーとして不動の地位を確立している石黒雄三さんの初登場回は、「名古屋のコンパ王」と題された伝説の回です。
「過去5年で500回以上コンパに参加し、2,000人以上の女性と会ってきました。独自のコンパ論、コンパ術をお教えします」というクチコミで登場した石黒さんの意外な見た目と鋭いコンパ論が視聴者の心を掴みました。
この回の最後に「600連敗中である」という衝撃の事実が明かされ、そのメンタルの強さと行動力に多くの視聴者が魅了されたのです。
- 想像と違う石黒さんの見た目に驚くオードリー
- 独自のコンパ理論を真剣に語る姿勢
- 「600連敗」というまさかの告白
石黒さんは後に10回以上番組に出演する常連となり、「夜のお店専門家」としての一面も披露するなど、『オドぜひ』を代表する名物ぜひらーとなりました。
その独特の世界観と継続的な挑戦姿勢は多くの視聴者の共感を呼び、石黒さん自身の人気につながっていくのです。
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第6位:市野瀬アナVS佐野アナ・鈴木アナ
将来アナウンサーを目指している方から「アナウンサーの心得を知りたい」というクチコミをきっかけに実現した、市野瀬アナへのドッキリ企画が第6位です。
このクチコミを受けて、同局の先輩アナウンサーである佐野アナと同期の鈴木アナが登場し、市野瀬アナの「アナウンサーらしくない行動」を次々と暴露していくという展開に。
「ロケバスをタクシー代わりに使う」「会社に戻る必要があるのに帰ってしまう」「春日さんのリュックを馬鹿にする」といった破天荒な一面が明らかになり、スタジオは爆笑の渦に包まれました。
- 佐野アナ・鈴木アナによる市野瀬アナの暴露大会
- 「フォルクスワーゲンを見て『何、あの軽』と発言」といった驚きのエピソード
- アナウンサーの知られざる素顔が明らかに
この回は市野瀬アナのキャラクターの奥深さを視聴者に知らしめるとともに、アナウンサー同士の関係性や素の姿を垣間見ることができる貴重な回となりました。
「真面目に見えて実は型破り」な市野瀬アナの魅力が存分に伝わる神回です。
第7位:人気ぜひらー石黒さんの夜のお店回
「石黒ナイト」と題された特別企画で、コンパ王・石黒さんが夜のお店専門家としての一面を披露した回が第7位です。
以前「胸を揉むタイミングが分からない」というクチコミを送ってきた青年が再登場し、47都道府県の夜のお店を制覇したという石黒さんが実演を交えて解説するという衝撃の内容でした。
特に石黒さんがお店の司会役、春日が女性役、青年がお客さん役という設定でハッスルタイムを再現するシーンは、石黒さんの滑舌の良さと熱量の高さが際立つ爆笑必至の名場面です。
- 「ハッスル系」と「しっとり系」という専門家らしい分類
- 普段は滑舌が悪いのに滑舌抜群のコール
- 夜のお店の知識を披露した後も彼女募集をする石黒さん
過激な内容ながらも石黒さんの真摯な姿勢と専門的知識が光る回であり、彼の人気を不動のものにした重要なエピソードと言えるでしょう。
ただし、内容の性質上、地上波では放送できない部分も多く、完全版はDMM TVなどの配信サービスでしか見られない「幻の回」としても知られています。
第8位:女子アナウンサースペシャル会
『オドぜひ』の人気企画となった「女性アナウンサーSP」の初回放送が第8位にランクイン。
この回は「オードリーに会いたい」という現役女性アナウンサーが全国から集結し、普段は見ることのできないプライベートや悩みを打ち明けるという内容です。
私服がヤバいKBS京都の海平アナや、ピンマイクをつけてくれた技術さんを好きになる井上アナなど、個性豊かなアナウンサーたちの素顔が明らかになり、視聴者を楽しませました。
- 全国の地方局から集まった個性派アナウンサーたち
- 普段のニュースでは見られない素顔や私生活
- 春日の「好きぇ~」の名言が生まれた回
この企画は大好評を博し、その後も定期的に「アナウンサーSP」が開催されるようになりました。
「女性アナウンサー」という職業に対するイメージを覆すような素の姿が楽しめる、『オドぜひ』ならではの企画と言えるでしょう。
第9位:告白を上手に振る練習
「一度も女性に告白されたことはないが、告白されて振ることになった場合、相手を傷つけたくない」という大学生の津田さんが登場した回は、予想外の展開で視聴者を楽しませました。
相手を傷つけずに振る練習として、アシスタントの磯貝初奈アナが津田さんに告白する女性役を演じることに。
大学生なのに告白シチュエーションを「高校の部活終わり」と設定する時点で波乱の予感が漂う中、どうしても告白をOKしてしまう津田さんの意外な展開にスタジオは大爆笑となりました。
- 大学生なのに「高校の部活後」という無謀な設定
- 振るはずが受け入れてしまう予想外の展開
- 磯貝アナの可愛い告白シーンも見どころ
この回は実際に起きそうなシチュエーションでの予想外の展開が笑いを生み、視聴者からも高い評価を受けました。
特に磯貝アナのファンにとっては必見の回であり、アイドルのような可愛らしさを見せる彼女の魅力が詰まったエピソードとなっています。
第10位:スーパー人間を卒業!春日に継承した神回
名物ぜひらーである「スーパー人間」こと高羽洋平さんが「お久しぶりです、スーパー人間です。そろそろ普通の人間に戻ろうと思います」というクチコミで登場した「スーパー人間ファイナル」が第10位です。
初登場以来、「五感を極め、精神力で人間の限界を克服したスーパー人間」を自称し、呼吸をせずオセロをやりきる無酸素人間などの神業を披露してきた高羽さん。
就職を機に普通の人間に戻ると宣言した高羽さんはスーパー人間の力を春日に継承しようと儀式を行うも、春日には能力が移らず、意外にも若林に継承される結果になりました。
- スーパー人間卒業を宣言する感動の場面
- 春日が「ポン酢糸こんにゃく」に敗れる姿
- 予想外にも若林に能力が継承されるドンデン返し
個性的なキャラクターのスーパー人間が一区切りをつける感動の場面でありながら、春日の失敗と若林への能力継承という予想外の展開で最後まで視聴者を楽しませた神回です。
『オドぜひ』の名物ぜひらーの一人として、高羽さんの功績を称える特別な回となりました。
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まとめ
『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(通称:オドぜひ)は、一般人の個性が光る素人参加型バラエティの金字塔です。
真央ちゃんの春日批評から石黒さんのコンパ論、スーパー人間の技まで、個性豊かなぜひらーたちが生み出す予測不能な展開が多くの視聴者を魅了し続けています。
これからオドぜひを楽しみたい方は、まずはこの記事で紹介した神回から視聴することで、番組の魅力を存分に味わうことができるでしょう。
ぜひこれらの神回を通じて、『オドぜひ』という唯一無二のバラエティ番組の世界に足を踏み入れてみてください。
『オドぜひ』視聴のポイント
『オドぜひ』は地上波放送の他、DMM TVや公式YouTubeチャンネルでも視聴可能です。DMM TVでは未公開シーンを含む完全版が楽しめる他、公式YouTubeでは人気回のダイジェスト版が無料で視聴できます。初めて視聴する方は「春日嫌いの5歳児」から視聴するのがおすすめです。
お笑い好きなら、DMM TVは必須!
注目の若手芸人が登場する番組から、佐久間宣行プロデュース作品まで爆笑必須の作品が多数。
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